29 10月 14

 

厚生労働省の調査によると平成25年の美容師の平均年収は280万円となっています。
一般企業の平均年収が400万円程度とされていますので、年収としては美容師という仕事は恵まれているとは言えません。

あまり年収は高くありませんが、ずっと低いわけでもありません。
経験や人気、職位により給与額は変動していきます。

アシスタント時代は給与的に厳しい状況にあります。
青山や表参道などの有名店では初任給の手取りが10万円前後でも珍しくありません。
しかし地方の美容室においては、新人でも初任給が手取りで17万円前後など比較的高くなる傾向にあるのです。

スタイリストになると基本給が20万円前後に上がります。
加えて月の売り上げに対してのインセンティブが付加されるのです。
スタイリストの多くが自分の年齢と同額の給料を目指して頑張っています。
しかしボーナスが支給される美容室は少ないので月給だけを頼りに生活することになるのです。

スタイリストの中でも月間の売り上げが300万円を超すなど、売れっ子といわれるトップスタイリストになれば年収1000万円も夢ではありません。
しかし極一部の例であって、通常のスタイリストでは800万円前後が年収の限界と言えるでしょう。

美容室の経営者であるオーナーになれば、通常のスタイリストより高い収入が見込めるでしょう。
複数の店舗を経営し年収が2000万円以上というオーナーも一割程度いるとされています。

初任給や平均年収、福利厚生面だけで考えると、あまりいい待遇ではありません。
ですが独立まで考えるのであれば生涯年収としては悪くないでしょう。


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